サイアートパーソナルカラーアナリスト養成講座
講座の様子はどんな感じ??
ご訪問ありがとうございます。
サイアートパーソナルカラーシステム認定講師・坪田ちひろです。
今回からは、実際の養成講座の様子についてお伝えしていこうと思います。
私は全6時間×4日間、合計24時間の日程で講座を開講し、前半の2日間はまずは座学、後半の2日間は実技として分けております。
私が初めて講座を開講したのは3年前。
まだ名古屋に住んでいた頃に遡りますが、いずれ転勤で名古屋を離れることになるのが想像できていたため、サロンのスタッフの皆に、サイアートで学んだ私の知識や技術をできる限り繋いでいきたいという想いからスタートしました。
千葉に越して来てからも講師業を続け、すでに10回以上開講しておりますが、講座の大まかな流れは変えておりません。
サイアートの『サイ』はSciense、『アート』はARTを意味します。
サイエンスとアートの融合
サイエンスに裏打ちされたアート
マンセル財団で教鞭をとられていた方が考案したシステムということもあり、その分析手法には確かな色彩学理論が根底にあります。
○○に見える
△△に感じるという
『印象』というものは
どうしてそう見えるのか
どうしてそう感じるのか
必ずその人の中に理由、客観的事実があります。
そのため座学では、まずはテキストに習いながら基礎知識としての色彩学を学んだり、サイアートシステムについての理解を深めていただくのと同時に、
「色」を視感測色するための色感トレーニングをたくさん行います。
私はこれを重視しています。
この色票の色相はどう見える?
〇〇に見えると、△△に感じる
見え方と感じ方は違います。
意識的に分けて考える練習をしていきます。
この色票の明度はどのくらいに見える?
7.5くらい?
7.0くらい?
見る条件が変わるとどうなる?
これを人の肌色に置き換えると・・・
飽和度はどれくらいでどう見える?
たとえば
7.5YR 8.0/5.0の
飽和度が下がっていくと
どんなふうに見える?
数字もたくさん出てきます。
視感測色はとにかく目を鍛えるしかありません!
日々トレーニングです(^^)
このトレーニングを何度かやっていると、受講生それぞれの「色を見るクセ」が分かるので、分析のときに注意した方がいい点もそれぞれ分かってきます。
そして、色感はすぐには鍛えられないので、私は毎回講座の初日に、「この先ずっと続けてほしい宿題」を出しています。
誰に提出するわけでもない宿題なので、やっていない人もおそらく多いです苦笑
でも、素直にやってくれているなという人はよく分かるので、成長度合いも分かります。
これは私が学んだ時に本部の先生から出された宿題でもあったのですが、ほかでもない自分のための宿題と思って、私もいまだに続けております。力がつきますよ。
サイアートは、サイエンスとアートの融合
そんな願い、決意が込められた名前なのですが
うわべだけを見れば、特別なことをしているわけではありません。
他の協会やパーソナルカラーシステムの講座で学ぶことと変わらない部分も多いのではないかなと思います。
ただ、目に見えない無形のものを見る仕事だからこそ、サイエンスに基づき目を鍛えるという部分が重要な要素を占めるというのが大きな特徴だと思います。
色の名前をどれだけ覚えられるか?
授業の確認テストでどれだけ点が取れるか?
そういう頭を使ったトレーニングではなくて、人間の「色」を分析するための、もっと細かくもっと緻密な「目」を使ったトレーニングです。
色を見る「目」に自信のない方、それをもっと強化したい方は、ぜひサイアートを学んでみてください。
頑張る価値のある学びですよ♪
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幕張メッセの近くで開講しています
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