サイアートパーソナルカラーアナリスト養成講座
講座の様子はどんな感じ??実技編!
ご訪問ありがとうございます。
サイアートパーソナルカラーシステム認定講師・坪田ちひろです。
前回は講座の座学についての様子をお伝えしたので、今回は実技の様子についてお伝えしていこうと思います。
講座後半・3日目と4日目は実技練習の繰り返しです。
この養成講座では、
「サイアートシステムを使った診断ができるようになる」
ということが目下の目標ですので、
診断の流れ
分析時に見るべきポイント
お客様へのヒアリングで掴むべきポイント
などなど、受講生様同士で相モデルで練習をしたり、モデル様をお招きして診断練習をしたりしながら、実践的に学んでいきます。
サイアートパーソナルカラーシステムも、他のカラー診断と同じく、様々な角度からお客様をよく見て、よくよく観て、ドレープによる診断をしていきます。
ドレープのめくり方ひとつ、乗せ方ひとつで、分かりやすさも変わります。
動きを覚える、手順を覚えるまでしっかり練習です!
実技練習中は、手を動かすのと同時に頭の中もフル回転です。
「難しい・・」
「もう頭がパンパン」
と、ほぼ全員が口にします笑
あまりに言い過ぎで、サイアートジャパンでは「難しい」は禁句なのですが笑
お客様には心地よく過ごしてもらえるように配慮しながらも、たくさん観察し、必要な情報をとにかく集め、分析し、それをお客様に分かりやすい言葉にして伝える
難しくて当然です。
最初はできなくて当然。
だから練習するんです♪
全24時間の講座の行程の中で、分析手法を覚え、流れを理解し一通りコンサルティングができるようになっていることが修了の基準となりますが、実技部分はもっと復習したい方も多く、私のところでは月に1回フォローアップ勉強会を開催しています!
(こちらについてはまた別の記事でご紹介します)
サイアートパーソナルカラーは難しいと評判ですが
本来はサイアートが難しいのではなくて、パーソナルカラー診断=色を測るということ自体が難しいんです。
その理由は
多面的に変化する色彩学の属性を分析することに慣れていないことや、
色の測色をする私達の目が単純に鍛えられていないということ、
瞬時に錯視しているということに気づけていないこと
パッと思いつくだけで、これだけあります。
でもカラーを扱うプロなのであれば、お客様にどうしてこれがこう見えるのか説明する立場なのであれば、分かっておくべきことばかりです。
私たちはこのカラフルな世界で、様々な錯視を起こしながらも、普段はそれに気づかず、それがごく当たり前のものだと受け入れて自然に生きています。
だからこそ
お客様に色彩のご提案するならば、自ずとその錯視を利用することになるし、そのことをお客様に伝えるためには、私達はしっかり理解している必要があります。
講師をしている私だって、まだまだ日々学びの途中です。
カラーの世界は本当に奥が深く、終わるところは見えません(笑)
でも、目指すところは単純明快で、
お客様にもっとたくさんの魅力を伝えたい
もっと可能性を広げたい
外見的にも内面的にも、自分の色んな魅力を知って、魅せ方を伝えることで
より素敵に、自分自身を活かして、自分自身を楽しめるようになっていただきたい
パーソナルカラー診断を受けて、使える色が少なくなった、似合う色が分からなくなった
そんな想いをする人がもうこれ以上増えないように
結果を知ったうえで生かし、全ての色を楽しめるようになる
そんなご提案をできるように、サイアートパーソナルカラーシステムを使っていける人を増やしていきたいです。
東京・千葉・横浜・埼玉・茨城
北海道や長野など全国からお越しいただいています!
幕張メッセの近くで開講しています
サイアートパーソナルカラーアナリスト養成講座の
最新情報はHPから!
「講座ではなく診断を受けたい」という方は
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