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パーソナルカラーは一生変わらないって本当?

  • 執筆者の写真: 坪田ちひろ
    坪田ちひろ
  • 2024年3月6日
  • 読了時間: 3分

パーソナルカラーは一生変わらないって本当?




皆さまこんにちは。

サイアートパーソナルカラーシステム認定講師の坪田ちひろです



前回の続きで

4シーズンのパーソナルカラーについて

あと少し書いていきます


「パーソナルカラーは一生変わらない説」についてです



春の緑


この質問は講座でも何度も受けてきたので

どこかでお話ししたことがあると思いますが


「パーソナルカラーは一生変わらないって本当ですか?」


という質問にはいつも

「半分合っているけど、半分合っていない」

とお答えしています




なぜかというと

「パーソナルカラー」をどう捉えているかによって

一生変わらないと言えるし

変わるとも言えるからです


相手が人間であるということを

どの程度意識できているか

4シーズンのカラー診断が

あくまでもただの「タイプ」分けであることを

認識できているかで異なります




たとえば

パーソナルカラーが人間の持つ色素の色と調和する色

と捉えていれば

色素という細胞自体は

別の人間の細胞に変わるとか

そういったことは通常ありえないので

パーソナルカラーは一生変わらない

と言うことは

できると思います



白い服の女性


でも

人間の細胞は変化しますよね


大きくは経年劣化=年齢と共に老化します

肌はたるみ、シミやくすみもできますし

髪の色は変わる

細胞は微細に変わっていると思います


年齢を重ねなくても

髪を染めたり整形したり

外見の状態を変化させることは

どんどん容易になっていて

受け入れられやすくもなっています


今は男性でもメイクしたりしますよね



そうやって人工的に外見表面の状態を変えて見せることも

今の時代はいくらでもできると思います



色素が変わって見える状態を作ることができるなら

細胞自体は変わっていなくても

外見のパーソナルカラーは一生変わらないとは

言えないと思います



そもそも

こんなにも多様な人類を

たった4つに分けて

それが全員一生変わらないとしたら


この4つのグループは

とっても大雑把なグループだと思いませんか



4カラードレープ



私は


パーソナルカラーは変えたらいい

好きに使うのが一番いい

守り続けるものでもない

診断結果を握りしめないでほしい


と思っています



お守りのように

大切に握ってくれるならよいけれど


握りしめて苦しくなるなら

手を放してほしい





だからこそ4シーズンにはない

サイアートの幅広い色の使い方ができるところが好きですし

それでこそ「パーソナル」なカラーだと思っています


それが理論に裏打ちされているところも

大きく信頼を寄せている理由です


色彩の理論は

この世のすべてを解き明かせそうな

そんな可能性すら感じます





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