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4シーズンパーソナルカラー の本当のこと

執筆者の写真: 坪田ちひろ坪田ちひろ

4シーズンパーソナルカラー の本当のこと



皆さまこんにちは。

サイアートパーソナルカラーシステム認定講師の坪田ちひろです



今日は

サイアートパーソナルカラーを知るうえでも必要な

4シーズンのパーソナルカラーについて


あまり意識されていないだろうけど

すごく重要だと思っていることを

お伝えしていきます



春の緑
4シーズンは四季のイメージの世界


パーソナルカラー診断は

イエベ春とか

ブルべ夏とか

4シーズンが世の中では主流ですよね


これはとても分かりやすいし

パーソナルカラーの基本でもあるので

私も納得しています




ただ

扱い方がもったいないなと

感じます


どの「シーズンイメージ」にふさわしいか

当てはめるような形態になっているので




自分がイエベ春だとわかったら

その色しか使わなくなってしまう

とか


他の色はダメだと思い込んでしまう

とか


そういう人を多々見かけます






そして

かくいう私もそうでした



リップ


私の場合は

ウィンターだのスプリングだのサマーだの

いろいろ言われた経験から

カラー診断への信頼を

一時期失っていたほどです



なんて適当なものなんだろう

あやふやでいい加減だな

たいしたことないな


そう思っていました







でもそれは

私にも原因があって


4シーズンの分類の本当の意味

分かっていなかったんです





スプリングといえば

春のお花畑のイメージ

サマーといえば

初夏のあじさいのイメージ



そんな「イメージ」が先行していては

分類方法が分かるはずもありません


分け方が分かっていないなら

どうして自分がいろんなシーズン名を言われてきたのか

分かるわけがありません





スプリングだからこの色が似合うはず・・

スプリングってどんな色があるんだろう・・


自分自身の色の特徴を自分で知ろうとはせず

とにかく自分の周りの「色」ばかりを見てしまっていました



迷子になって

分からなくて分からなくて

最後に行きついたのがサイアートだったから

そこでやっと

すべてに納得がいきました



窓から光





診断結果が違ったり

いろんなシーズン名を言われるのには

必ず理論的な理由があります


そこを理解していないと

自分で自由に色を扱えません





パーソナルカラー診断ができるもっと前


十八世紀の印象派の画家たちは

どんな色使いが各季節のシーズンイメージにふさわしいか

何枚も何枚も絵を描くことで

研究してきました



各シーズンは決してバラバラではないんです

移り変わるだけで繋がっている




ちょうど今も

冬と春の間ですね


暦の上(理論)では春だけど

実際には春っぽさはまだ感じられない季節


風は冷たいけれど日差しは暖かい

極寒の日もあれば

ぽかぽかの日があるように

ゆらいでいます



人間も同じで

明確にここからが春!と

分かれるわけがないんです





冬だったりもするし

春だったりもする


移り変わるし

混ざっているような日もある



それで普通です



環境に影響されにくい人は

ブレることが少ない場合も

あるかもしれませんが





最近の人は

占い感覚で受ける人もいると聞くのですが

ある意味では

それくらいライトに捉えたほうが

かえっていいのかもなと思います



かたくなに

縛られないでください


自分が思っているよりも

自分はもっと幅広いです


カラー診断でもらった色見本で

「似合う」色を研究するのではなく

どうか鏡の前で自分自身と向き合って

「似合う」を見つけてほしいなと

私は思います




 

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